「社会的生活と人生」について

仕事や名声や社会的地位はその人にとって人生ではなく、生活の領域に属する。 しかし、我々は、生活だけで生きているものではない。 我々には、社会的生活とは違った個人的な人生もある。

『生活があって人生のない一生ほどわびしいものはない』


遠藤周作の言葉である。30年勤務した会社を退職し、タイにやってきて今年で丸10年が経つ。日本の30年間サラリーマンとして家族を幸せにしようと一生懸命生きてきた気がするが、それはすべて生活であったのだ。しかも、長い間それに浸かってしまうと、それそのものが人生であるような錯覚に陥る。
たまたまタイに赴任された皆さん、環境が変わり、新たな人脈と出会い、今まで見たことのない人生を送っている人と会い、自分の人生について考えるいい機会ではなかろうか?
60歳を超えて、残る命はあと10年?15年?と考える時、自分の「生きざま」についてゆっくり深く考えるようになる。最後の「生活があって人生のない一生ほどわびしいものはない!」かもしれない。

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