誰も知らない水上マーケット・クワーンジョー

シラチャから250キロ、バンコクを超えて西へ走るとペチャブリー県に至る。シラチャからだと3時間半のところだ。国道から、さらに40分くらい西の山の方に入っていくと、ノンヤプロンという村がある。ここには温泉があり、以前も紹介したことがあるのだが、その近くに土日祭日だけオープンしてる水上マーケットがあると聞いて行ってみた。
名前は「クワーンジョー」という。タイ人に聞いても誰も知らない。名前の響きは中国語だろうという。ところがこの名前、ミャンマーのカレン族の言葉だということが後でわかった。こんなところに水上マーケット?と思いながら、看板がある山道を入ると、駐車場には驚くほどの数の車が停まっている。
画像

ここに車を停めて、少し歩く。道には竹のトンネルが日陰を作っていて、両側には物売りの屋台が並ぶ。
画像

画像

画像

「焼き卵」のおばちゃん、一個5バーツ!
画像

これは「ナムターン」、砂糖のことをタイ語で「ナムターン」というが、これがほんとの「ナーム・ターン」。
トン・ターンというヤシの木に似た木になる実(写真のある小さめのヤシの実みたいなの)の果汁を鍋で煮詰めたら、瓶に入っている茶色のナムターンができる。だから、茶色のことを「シー・ナムターン」というのだとわかった。
画像

これは魚なのだが、なんなのかよくわからない。下から燻蒸している。
画像

とりあえず、売ってる野菜とか安い。マナオ1個2バーツ(シラチャの市場の3分の1)、しょうが1キロ40バーツ、ジャガイモ1キロ20バーツなどなど
画像

この箒、3つで100バーツ
画像

ここを過ぎると、いよいよ水上マーケットが現れる。川沿いに、食事用の筏が並ぶ。
画像

まわりでイサーン料理やホイトード、ガイトード、など屋台が並び、席をとってから、屋台で食事をバラバラに注文すると筏まで運んできてくれる。
画像

画像
画像
画像

飲み物やアイスクリームなどは、小舟が売りに来る
画像

なんと風情のある光景である。また、近くに滝があったり、水浴遊びができる場所もあって、家族ずれが遊んでいた。
画像

これはペダルをこぐと勢いよく水が飛び出す
画像

帰りがけに、「おばあちゃんの漬物」と書いて孫が売っていた「にんにくの酢漬け」(ほとんどらっきょに近い)を売っていたので買って帰った。
画像

久しぶりに感動の観光地だった。気持ちよかったのは、屋台の物売りから駐車場の誘導係、に至るまですべての人が笑顔で対応してくれ、また来てくださいねと声をかけてくれる。帰り道には、買ってもない並びの屋台から、「ありがとう」「また来てね」と声が聞こえる。ほのぼのとした昔の微笑みの国タイがココにはあった。難を言わせてもらうと、入り口を入った瞬間から「禁酒、禁煙」だったこと。これもまた、自然を汚さない仕方のない措置かも知れない。少し遠いですが、是非行ってほしい場所だった。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

驚いた 驚いた
ナイス ナイス

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック