料理法のタイ語③ 「煮る」

この10日間、毎日雨が降る。屋台で雨に濡れて、風邪までひいてしまった。あと1週間で乾季に入ると信じて我慢しているが、本当に雨季が明けるだろうか?最近の異常な気候のため、安心はできない。
11月の満月の夜は、ロイクラトーンだが、今年は6日の木曜日だ。それまでに終わってればよいのだが・・・・・。

料理法のタイ語の第3弾「煮る」
一般的に「煮る」で使われるタイ語は、「トム」である。この言葉は、日本語の「煮る」と「ゆでる」の両方に使われる。カオ・トムはお粥、トムヤムクンもトムも同様だ。ちなみに「ゆで卵」は、「カイ・トム」である。
日本語の「煮込む」に当たるのは「トゥン」という言葉がある。これは、弱火でグツグツと長時間煮込むときに使う。「ヌア・トゥン」(牛肉の煮込み)「ムー・トゥン」(豚肉の煮込み)のように使われる。
逆に、「さっと茹でる」という意味で使われるのは「ルアック」である。所謂、しゃぶしゃぶのように、短時間で茹でることを言う。お粥屋さんなんかで、「プラー・ルアック・チム」というと、魚をゆがいてタレをつけながら食べるものをさす。「チム」は、(タレに)浸けるという意味。ちなみに「浸けダレ」は、「ナームチム」だ。

料理名で、パローという単語がある。「ペッパロー」(鴨の煮込み)、「カイパロー」(煮込み卵)、「ハーンパロー」(ガチョウの煮込み)、「ムーパロー」(豚の角煮)などがあるが、八角などの中華香辛料で煮込んだ料理だ。このパローは、おそらくタイ語ではなく中国語(潮州語)の料理名から由来するものと思う。

料理法のタイ語は、この3回で終わりである。また、少しづつ料理にまつわる話を入れたいと思う。

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