タイ語の「バタリアン」

最近、ヘアスタイルを少しだけ変えてみた。バリカンで刈り上げるのは同じだが、いわゆるGIカットとか、クルーカットとか呼ばれる海兵隊くらいまで刈り上げた。頼まなかったが、センターが少しとんがったソフトモヒカンみたいになった。
まあそんなことはさておき、タイ人は、バリカンのことを「バタリアン」という。ホラー映画みたいなタイ語?に疑問を感じていたのだが、なぜ「バタリアン」というか調べてみた。
そもそも、英語の「Battalion」らしい。Battalionとは、軍隊用語で「大隊」という意味である。なぜ大隊がバリカンになったのかは定かではない。タイ語の解説では、バリカンの刈りあとが、整然と並ぶ隊列に見えるからだろうと書いてあるがどうも違うような気がする。
アメリカ軍を視察したタイ人が、「いやあ、皆さんきれいに散髪してますねえ。」と言ったのに対し、「当然です。バタリオン(大隊)ですから。」みたいな通じない英会話の中で、「よし、タイ国軍もこれからはバタリオンで刈り上げよう!」みたいなことになったんじゃないかと想像するわけだ。
実際英語では、Hair clipperというのだが、じゃあ、日本ではなぜ「バリカン」というのか???またまた疑問が沸いてきた。
バリカンの語源は、長らく不明だったらしい。金田一京助が、三省堂の「日本外来語辞典」を作成時の調査で初めてわかったという。
1883年(明治16年)にフランス駐在の外交官・長田桂太郎がフランスから持ち帰ったのが初めてで、フランスの「Barriquand et Marre(バリカン・エマール製作所)」の製品だったからだそうだ。
またひとつ賢くなりました!!

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