1995年の阪神大震災のときもバンコクに駐在していたのだが、当時はインターネットも普及しておらず、テレビの日本放送すらなかったので、日本で起こっていることが数日間よくわからなかった。大阪泉南の家に電話した時、大阪湾を隔てて、神戸の火災の日が2階の窓から見えていると聞いたときは驚いたものだ。
今は、日本のニュースがタイムリーに見られるので起こっている事が手に取るようにわかる。
2004年にタイでも南部で大津波を経験し、「TSUNAMI」という言葉はタイ語にもなっているので、皆心配してくれている。福島から長期出張に来ているお客さんが、実家と連絡が取れないということで急遽明日帰国することになった。何もなければよいのだがと思う。
タイ政府も500万Bの援助金を決めたということだが、ありがたいことだと思う。一日も早く余震が収まり、復興に向かい始めることを祈るばかりだ。
この記事へのコメント
クリスタルベイファン
余震の震源地はとうとう東京湾付近まで
ずれてきたし…福島の原子力発電所が
爆発…シラチャーの友人たちからお見舞いの
(心配の)電話が次々と…
がんばれ!ニッポン!
ラックタイ
管理人のおじさん
着くはずの機械が遅れた、出張に出るのが遅れる、飛行機が取れずに帰れないなどなどで、宿泊中のお客様や予約の変更が毎日のようにあります。できるだけ対応しています。
ことの重大さをこちらにいながらも感じています。