タイ語の歌

1989年に来タイした当時、バンコクタニヤのクラブにもカラオケは普及し始めたばかりで、日本語のカラオケしかなかった。昔の日本でもそうだが、当時のタイは、その時の大ヒット曲が町のあちこちで流れ、子供から大人まで同じ歌を歌えた時代だった。そんなヒット曲のテープを屋台で買い求め、アパートの部屋で何回も巻き戻ししながら歌詞を書きとめ覚えたものだった。
今度はそれをクラブで歌うために、生バンドの入っている店に頻繁に通ったものだ。カタカナで書いた独自の歌詞カードを携えて、頻繁に歌いに通った。一時、その歌詞カードの数は30曲以上にもなっていた。日本人でタイ語の歌を歌える人もいなかった時代だったので、正直めちゃくちゃ受けた。
あれから20年以上が経ち、あれだけ覚えていた歌も殆ど忘れてしまっていることに驚く。それはきっと言葉の意味を理解せずに音で覚えたせいだと思う。
今、完璧に歌詞を見ずに最後まで歌える歌というと、3曲しかなかった。テンポの速い曲は、覚えていない。
「タレーマイクーイラップ」(海は眠ったことがない)、「コーハイムアンドァーム」(変らずにいて下さい)、それとバンコクのフルネームを曲に乗せた「クルンテープマハナコーン」の3曲だ。今では、タイ語のカラオケにもない古い歌だ。

以前紹介した「ラオレナーイ」という「なぎら健壱」似のバンドがいる店で時々歌わせてもらっている。
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日本人がいると結構恥ずかしいものだが、客がタイ人だと気楽に楽しんでいる。やはり歳なのだろうか、新しい歌が頭に入ってこないのは・・・・。
そう言えば、タイ語で「ドクマイ・ハイクン」(花をあなたに)という歌がある。タイ人は誰でも知っている有名な歌なのだが、今は参議院議員の喜納昌吉の「花」という歌のタイ語版である。タイ人に聞くとこれは昔からあるタイの歌だという。日本人は沖縄の歌だと思っているが、真相はどうか・・・・・・・・。

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この記事へのコメント

  • ラックタイ

     同じ歌かどうか解りませんが、私の在タイ時”コーハイムアンドゥーム”はブドーカンと言うグループが歌っていたように思います。中々いい歌ですね。
     仰るようにタイには日本の歌をタイ語したものが意外にありますね。私がタイに行った頃はX Japanの"Say Yes"や中森明菜の”トワイライト”なんかがタイ語で歌われてました。しかし、聞いた所によると両方ともメロディーはそれでも、タイトルや歌詞の意味は全く違うようです。
    後はかなり古くなりますが、タイ人とギターでお互いの国の歌を紹介し合った時に”神田川”がタイでも歌われていた事を知りました。それでその歌が聞きたくて在タイ時に職場のタイ人なんかにも聞いてみたりして探しましたが、古すぎたのか誰も知った者はおらず、”ケーマークパイ”とからかわれただけで、結局見つからずじまいでした。
    2011年03月09日 22:14
  • 印刷屋

    「クルンテープマハナコーン」はアッサニー・ワッサンの曲ですね。アルバム「ファクトーン(かぼちゃ)」にこの曲が入ってました。私も最初の赴任が1989年でしたが、アッサニー・ワッサン、バード・トンチャイ、女性のマイ・ジャルンプラなどは当時のスーパースターでした。マイ・ジャルンプラは今でもカラオケでたまに歌いますが、古い歌ですので年増のママさんやチーママさんには非常にウケます。
    2011年03月10日 22:47
  • 管理人のおじさん

    皆さんもかなり詳しいですね。「コーハイムアンドァーム」は、同じ曲名で2曲あります。ブドーカンのものは今でもカラオケにある曲ですが、私のは、スンタラポーンというバンドが、2508年に出した曲です。今年が2554年ですから46年前の曲ですネエ(笑)
    今の若い人は、誰も知らないですね(; ;)。。。
    先ほどうちのスタッフに聞いてみましたが、35歳以上の子は知ってる子がいました。
    古くてすみません。
    2011年03月12日 13:38

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