日本航空に見る栄枯盛衰

2週間前三男坊が交通事故を起こした孝子峠を超えてすぐの小高い山の上に和歌山大学がある、その隣に、それは立派なJALの独身寮と社宅が2棟建っている。和歌山の市内を展望できる素晴らしい場所だ。今朝のニュースで、1991年に日航が政治家の仲介で相場の3倍の150億で当時の山林を買い上げたことがわかり、日航も寮と社宅の閉鎖を決めたと言っていた。仲介したのは和歌山県が誇る?二階俊博で、山林を売った地主は彼の後援会幹部だと言う。

自宅から車で20分ほどの距離で長男も大学までバイクで通っていた。5年前に私の知り合いが寮母として採用されたので、何回か尋ねたこともある。さすが日本航空という規模で中に入ると殆どホテルみたいで、寮棟は400室、社宅棟も100室以上あったと思う。全員関西空港に通う人達だが、社員専用シャトルバスの送迎つきだ。
普通一般サラリーマンは、満員電車に乗って通勤するのだがJALの皆さんは、送迎つきなのだ。関西空港の寮としては決して近くはなく、おそらく車で空港まで1時間以上かかると思われる。
また、急坂を登った山の上にあるため、社員の奥様?達のために、1日1便お買い物のために、下界のショッピングセンターまでシャトルバスが運行していた。一般庶民は、自家用車かバイクで自分で買い物に行くものだが・・・・。

おそらく、様々な利権が絡み、現在は周辺に住宅地ができ、坂の下には南海線の「和歌山大前」の駅が建設中である。日航も色んな政治家にたかられ利用され、自らも放漫経営をし続けてきたのだろう。

今後はあの立派な建物をどこが買い取り、何に利用していくのか興味深く見守りたい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック