近くに、パンヤリゾートというクリスタルベイのゴルフ場がある場所があるのだが、「パンヤ」というのは知恵という意味だ。これもパーリー語の「パンニャー」(知恵)が語源だ。日本語では「般若」(はんにゃ)である。
食事は「アハーン」これはパーリー語の「アーハーラ」、命は「シヴィット」これは「ジーヴィタ」、言葉は「パーサー」これは「パーサーティ」、農業は「カセート」これは耕すという意味の「カサーティ」のように、おそらく生活や人生に関わるような言葉は、パーリー語語源なのかもしれない。神様のことを「テーワダー」というがこれも小乗仏教を指す「テーラワーダ」からきてるのではとか色々考える。
パーリー語の「テーラ」は長老という意味でテーラワーダは「長老の教え」という意味だ。「人」のことは「ナラ」という。
ということは、日本語の寺は「テーラ」で奈良は「ナラ」かなと思ってしまう。どこにも書いてないが、多分そうかも?
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